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ICOについて、多角的な情報を書いていきます。

仮想通貨UTRUSTは信頼性の高いICO案件

UTRUSTの登場

仮想通貨UTRUSTは、今話題のICO案件です。 ICOとはイニシャル・コイン・オファリングの略称で、効率的な資金調達手段です。 また歴史が浅いため、法的規制がゆるいということもあり、自由度の高い取引が期待できます。 これまで資金調達というと新規株式公開によって、出資者を募るのが一般的でした。 これはイニシャル・パブリック・オファリング、略してIPOと呼びますが、証券会社を仲介として資金調達を行います。 一方、ICOは仲介組織を間に入れないため、中間マージンが発生しないというメリットがあります。 またクラウドファンディングのように応援したいプロジェクトに出資するという意味で、モチベーションが高まるという利点もあります。

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UTRUSTとは

ただしICO案件のすべてが利益になるわけではなく、上場せずに消えていく暗号通貨も存在します。 その点、仮想通貨UTRUSTは信頼性の高い次世代決済ネットワークシステムです。 具体的には、加盟店が仮想通貨を決済方法として利用できるというシステムです。 例えば、Paypalは商品の購入時にだけ仮想通貨の利用ができます。 しかしUTRUSTは、商品購入の他にサービスの利用にも使えるのが特徴です。 また支払いシステムが迅速なため、ユーザーに高く評価されています。 これまでのトークンによる決済では、不正行為を防ぐために決済の承認が遅れるのが普通でした。 ところがUTRUSTのシステムでは、ユーザーと事業主との間の支払いや受け取りがスピーディです。 しかもブロックチェーンを使っているため、すべてのブロックを改ざんすることは不可能です。 従って安全性が高く、不正行為が行えない仕組みとなっています。

他にもあるUTRUSTのメリット

またPaypalなどのサービスに比べて、手数料が安いというメリットもあります。 決済に関しては手数料が1%程度なので、継続して利用する場合はかなり得です。 例を挙げると、Paypalでは最低でも2.9%程度の手数料がかかります。 さらに他のサービスでは、メジャーなビットコインのみに対応していることがほとんどです。 しかしUTRUSTのシステムでは、ビットコインはもちろん、イーサリアムやLTC、XMRなどにも対応しています。 その他、保証サービスも充実しています。 Paypalでも支払いに関する保証サービスがありますが、購入した商品に対してのみの補償です。 また類似サービスのBitpayでは、購入商品に対してさえ補償が十分ではありません。 そうした中で、UTRUSTの支払いプラットフォームは、購入商品に関して詐欺のリスクがないため安心です。 しかも決済プラットフォーム以外に、トークンのUTKを発行しています。 UTKは手軽に購入や送付、受け取りが行え、他の仮想通貨に両替することもできます。 日本円や米ドルなどの法定通貨に換金することも可能で、しかもUTKを使った取引に手数料は不要です。 ただし送付や売買を行う際は、仮想通貨用のウォレットが必要となります。

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広がる可能性

スマートフォンにインストールできるアプリ形式のウォレットを使えば、外出先でも簡単にコインの取引ができます。 現在、様々なプラットフォームがありますが、いずれも技術的に進歩していく見通しです。 その中で、ユーザーに支持されるものだけが、将来的に普及していきます。 特にオンラインショッピングはますます社会に浸透していくと予想されるので、決済サービスに関わる暗号通貨は知名度が高まると見られます。 ICO案件で投資を考えているなら、日頃から多くの情報収集を行い、常に最新のニュースに気を配ることが望ましいです。 ただしネット情報に関しては、自己判断で利用することが推奨されています。