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ICOについて、多角的な情報を書いていきます。

ICOのPROPYが発行する仮想通貨で資産を増やす

ICOは目利きが必須

クラウドファンディング仮想通貨をコラボレーションしたような仕組みがICOです。 魅力的なプロジェクトに対して出資することで、プロジェクトの成長を見届ける仕組みですが、プロジェクトが発行するトークンを手に入れることで、プロジェクトの成長とともにトークンの価値が高まって、出資者の資産を増やせる魅力が詰まっています。 トークンを購入したからといっても100%価値が上昇するとは限りませんので、購入前にプロジェクトの仕組みがしっかりしているのか、将来性があるのかよく確認することが大事です。 確認するにはプロジェクトを実行する企業や人物が信頼できる立場なのか、ホワイトペーパーを見てプロジェクトの内容に問題がないのかを出資者自らが調べる必要があります。

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不動産市場の構築を目指すPROPY

話題のプロジェクトとして、PROPYが存在します。 分散型タイトルレジストリを活用しており、この技術をもって世界規模で不動産市場を構築することを目指しています。 不動産取引といえば、国内のレベルで行われる仕組みが定番です。 海外からも取引できる仕組み自体はありますが、気軽に行えるものではありません。 ところが、インターネットを活用した不動産市場をPROPYが作ることにより、世界中のどこからでもインターネットを通じて海外の不動産をオンライン上で購入できます。 手間をかけずに手軽に欲しい不動産の取引ができますので、将来性の高い国や特定地域の不動産を利用して、投資を行うのが容易になります。 不動産の価値はとても高く、上手く行けば莫大な利益をもたらす仕組みは、昔から有名です。

PROPYの内容

国と国との繋がりが必要なシステムのため、現在プロジェクトでは国際法人の間の連携を強める努力をしています。 システムの構築やサービスの向上のために、ICOで資金を集めようとしている段階です。 2017年10月の時点では、既にPROPYICOは終了しています。 初期段階の出資はできませんが、今後のプロジェクトの成長を見守りつつ、チャンスを待つことをおすすめします。 総発行枚数は1億枚です。 ブロックチェーンとしてイーサリアムを利用しています。 トークンの単価はPROです。 ICOトークンは現金で直接購入するのではなく、一般的に流通している仮想通貨で取引するのが基本です。 取引できる通貨はトークンによって違いますので、間違えないようにしたいところです。 取引所を利用することにより、簡単にトークンを売買できる仕組みになっています。 PROPYにおけるトークン販売の割合は、全体の35%程度です。 残りは寄付金とネットワークの成長率、企業トークンで構成されています。 全体の割合として寄付金が15%、ネットワーク成長率が35%、企業トークンが15%です。

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PROPYの今後

トークンセールによって集めた資金を利用して、ベータテストの後にトランザクションへと移行する予定です。 P2Pトランザクションは、2020年を予定しています。 段階的にシステムの利便性を目指しながら進行するため、いきなりトークンの価値が高まるとはいえないものの、プロジェクトが大きく成長すれば資産を大きく増やせる可能性を秘めています。 インターネットを活用した不動産市場がスムーズに利用できると、詐欺にあうリスクを軽減できるメリットがあります。 不動産取引ではブローカーやエスクローサービスに土地登録サービスなどの様々な立場の者が関わりますが、書類の作成が非常に厄介で、時間と労力をかけます。 また、複雑な契約内容や説明にすることで、悪意のある者と取引してしまい、大きな損失が発生するリスクがあります。 PROPYではこれらの問題を解決するために、統一した物件販売の場所と、資産移管プラットフォームを用意しており、レジストリには土地登記の記録が残ります。